皮膚科クリニック看護師の生活

皮膚科看護師としての心構えとは 新人看護師さんへ

病棟看護師としての心構えと同じく皮膚科で働くクリニックにも心構えは必要です。

 

繰り返しになりますが、皮膚科の疾患とは容易に目で見える疾患が多くを占めています。ということは、それは日常生活のなかでも簡単に人目につく。ということが考えられます。少し簡単にはなりますが私の看護学生時代のお話をさせていただきます。

 

精神科領域の実習のときでした。受け持った患者さんがアトピー性皮膚炎も罹患している患者さんだったのです。精神科領域の実習であったため、皮膚科の看護を学ぶ、ということはありませんでした。しかし、外見にぱっと見てわかる病気を抱えていることがどんなに苦痛か、患者さんと関わっているうちにだんだんと伝わってきました。このときから皮膚科という、目に簡単に確認できる疾患は、精神的苦痛につながり、ひいては精神疾患に繋がりかねないと実感したのです。

 

私たち看護師は一般科(精神科ではない)に従事していると、日々の業務において、いとも簡単に患者さんの心、つまり精神的ケアを後回しにしてしまいがちです。身体的看護と精神的看護は密接な関係で、切っても切れないほどの関係です。しかしながら、激務のなか、看護業務をこなさなければ、自分自身がバーンアウトしてしまう、一種の自己防衛に陥りがちです。悲しいですが多くの職場の看護師さんたちはこのような現状ではないでしょうか。

 

病棟での看護同様、外来である皮膚科クリニックも同じです。ルーチンワークになってしまうクリニックの業務ですが、私は学生時代に受け持った患者さんと接することが出来たおかげでこの考えに辿り着くことができました。

 

実際に現在皮膚科クリニックで患者さんと接していると「かゆみのせいで眠れない」「赤みがかった顔を隠すために下を向いて歩いている」「ひりひりするから化粧ができない」など暗い顔をし、苦痛の悩みを多く聞きます。

 

皮膚科看護師は命に直結しないので楽なんだね。など友人から言われますが、決して手放しで楽だとは思いません。

 

精神的なケアがかなり必要になってくる科だと皮膚科に勤務し始めて改めて実感しています。いつも看護師としてこの患者さんに何ができるだろうともちろん考えますが、それ以上に想像を働かせて、「この患者さんは普段どういう気持ちなんだろう。かゆみがあって眠れないとはどの程度苦しいんだろう、眠れない次の日の気分はきっとすぐれないだろうな」など、患者さん本人の日常生活をメインにイメージして患者さんに寄り添うようにしています。

 

皮膚科看護師が楽でいいな〜と転職を考える方もいるかもしれませんが、このような心構えも必要となり、身体的看護と精神的看護の両方の重要性を実感すると思います。

 

 

 

 

皮膚科クリニックへ転職を考えているのなら

皮膚科クリニックの求人は地元の求人誌やハローワークにも掲載されていますが、看護師転職サイトの利用もお勧めです。

 

転職サイトの担当者に希望の条件を伝えれば、転職活動に時間がとれない方でも効率的に転職活動を進めることができます。

 

看護師転職サイトはマイナビ看護師がおすすめです。

 

看護師目線で丁寧に対応してくれ、無理に転職を薦めないのがモットーの会社で安心して利用できます。なかなか自分だけでは言い辛い給料交渉もしてくれますし、面接対策もしてくれます。全国の求人に対応してくれてとても頼りになります。

 

無料登録は以下よりどうぞ。
マイナビ看護師

 

このエントリーをはてなブックマークに追加  

 
TOP 業務解説 転職 給料